「嘘」~大野を舞台にしたもう一つの南吉童話
「おぢいさんのランプ」の他に、もう一つ大野が舞台になっている南吉童話があります。
(厳密に言えば、大野と新舞子が舞台)
それは「嘘」という作品です。
この作品は「新児童文化」第3冊(昭和16年)に発表され、<久助君もの>と呼ばれる作品群の中の一つです。新美南吉の「久助君の話」「川」「嘘」など一連の作品には、「久助君」と呼ばれる同一の登場人物が登場し、<久助君もの>と呼ばれています。
「嘘」は、嘘ばかりつく転校生太郎左衛門の言動を久助の目を通して語った作品。
<久助君もの>を含む以下の8作品は、著者が生前に編んだ唯一の童話集「おぢいさんのランプ」(有光社、昭和17年10月10日)に収録されています。
「川」
「嘘」
「ごんごろ鐘」
「久助君の話」
「うた時計」
「おぢいさんのランプ」
「貧乏な少年の話」
「あとがき」
「嘘」の内容は → こちら
(ヨクロー)
(厳密に言えば、大野と新舞子が舞台)
それは「嘘」という作品です。
この作品は「新児童文化」第3冊(昭和16年)に発表され、<久助君もの>と呼ばれる作品群の中の一つです。新美南吉の「久助君の話」「川」「嘘」など一連の作品には、「久助君」と呼ばれる同一の登場人物が登場し、<久助君もの>と呼ばれています。
「嘘」は、嘘ばかりつく転校生太郎左衛門の言動を久助の目を通して語った作品。

「川」
「嘘」
「ごんごろ鐘」
「久助君の話」
「うた時計」
「おぢいさんのランプ」
「貧乏な少年の話」
「あとがき」
「嘘」の内容は → こちら
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