スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

赤膚焼と与九郎 1

「おきたおぬい」と「衣掛の松」の伝承の他に、もうひとつ伝承を紹介します。

以前、ある老人に教えていただいた話です。
「あののう、最後の大野城の殿さんがのお、落城した時にの、おさんを逃がして、その後、4月の18日か19日か20日かちと忘れたが、久米(現常滑市久米)の山奥の窯をやってる者を数人連れて、奈良の大和郡山という所に行って、それからもう戻ってこなかったげな」
大野城落城後、佐治与九郎一成はまた後で戻ってきて陶工を大和郡山まで連れて行ったというのだ
その時、私は信じ難い気持ちであった。
落城して逃げようとしている時に、そんな陶工数人連れて行くなんて悠長な話があるものかと。
しかし、ある日何気なしにネットで検索してると
下記が引っ掛かった。

赤膚焼
天正年間(1573~92)に、豊臣秀吉の弟で郡山の城主大和大納言秀長が尾張常滑の陶工で、
名を与九郎という人物を招いて開窯させたのが、赤膚焼の起こりであると言われています。


hidenaga.jpgん?
まじ?
与九郎が陶工というのはひっかかるが、
伝承だから少し曲げられて伝えられたという可能性も…。
ひょっとしてひょっとするかも。
地元の学芸員に赤膚焼の起こりは常滑焼なのかについて尋ねてみると、
「ありえない。常滑焼と赤膚焼は全く違う。しかもその頃常滑焼は衰退していた時期で窯は全くやってない」
とのこと。
あまりに強く否定されたので、佐治の関係については訊けなかった。
「そうですか」
と言いつつも、自身いまいち釈然としなかった。

暫くほっといた。
ブログにもあえて載せようとしなかった。

しかし、最近、雑誌やらテレビやらの取材依頼が多く(大河の影響はすごいですね。)、つい赤膚焼のことをポロッと喋ってしまった。
やばい、今の状態で取り上げられたらどうしよう。
そんな中、先日大和郡山に行く機会を得た。
よしついでに「赤膚焼と与九郎」の真相を調べに行こう。
(右写真は豊臣秀長)

(ヨクロー)
スポンサーサイト

tag : 大河ドラマ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

こんにちは☆

秀長ならありうることだと思います。
秀長の教えに従って、甥の秀次も近江八幡の街づくりに尽力し、貴重な水路が現在も残されています^^

常滑焼というと秀吉が不愉快になるといけないので、赤膚焼と名称を変えたなんていう説はダメですかしら(*^_^*)

真相を調べられた結果を知りたいです。

Re: No title

> こんにちは☆
こんにちはv-66
>
> 秀長ならありうることだと思います。
よっ、まり姫いい女!
> 秀長の教えに従って、甥の秀次も近江八幡の街づくりに尽力し、貴重な水路が現在も残されています^^
秀長は立派な人物だったみたいですね
>
> 常滑焼というと秀吉が不愉快になるといけないので、赤膚焼と名称を変えたなんていう説はダメですかしら(*^_^*)
別におかしくはないです。
常滑焼が二箇所あるというのも変ですよね。
常滑は赤土を使っているから、赤膚という名称になっととか?
>
> 真相を調べられた結果を知りたいです。
乞うご期待!

お江

 与九郎応援団は絶好調のようですね。
 半田の方でも噂は聞こえます。
 西さんが、Stepのおもしろ検定で、お江を採り上げるようですよ。
 いよいよ新春には放映開始。あちこちで盛り上がるといいですね。

Re: お江

>  与九郎応援団は絶好調のようですね。
ゼッコーチョ~
>  半田の方でも噂は聞こえます。
まじっすか?
>  西さんが、Stepのおもしろ検定で、お江を採り上げるようですよ。
楽しみにしています。
そういえば、この間Stepさんからも取材きましたよ。
西さん、スタッフの女性を呑みに誘ってるそうな。
>  いよいよ新春には放映開始。あちこちで盛り上がるといいですね。
半田さんもぜひ便乗してください。
旧常は江ツアーバスを焼き物団地にも持ってこうとしていますよ。

プロフィール

ヨクロー

Author:ヨクロー
2011年NHK大河ドラマ「江」の最初の嫁入り先「尾張大野」
この地の郷土史研究を楽しく行なっている会です。
(写真の江は、あいち戦国姫隊の江姫です)

カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
FC2カウンター
リンク
フリーエリア
月別アーカイブ
夢を叶えるための名言集


presented by 地球の名言
最新トラックバック
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
The Great Dodecahedron
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。