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郷中知多栗毛

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、「郷中知多栗毛」(南瓜未成著 1843年(天保14年)発行)には、大野の潮湯治の様子が詳しく書かれています。
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の模倣作で、弥次さん喜多さんが名古屋市中を見物したあと、熱田から湯治舟に乗って大野に向かいます。そして、汐湯治したり、大野の町を色々観光するという内容です。
その当時実在した大野の観光名所や名物・商店も色々紹介されています。
大変貴重な資料です。

潮湯治の模様の一部を紹介。
「砂原の上に、お尻に石をはさんでいるのは何故か?」
の問いに、
際に居る湯治客が
「痔疾のある人が、焼けた石をケツに挟んで、熱いのをこらえていると痔が治る」と答えています。
また、
「石をかかえて仰向けに寝ているのは?」
の問いに、
「ああしていると腹痛が治る」と答えています。
加え、
「大きな石をまたいで、角石でカチカチたたいているのは?」
の問いに、
「きんたまの毛を切るんだ」


30603705.jpg
「膝栗毛」文芸と尾張藩社会
岸野俊彦・清文堂出版

海の見える街~アルファ波オルゴール(鳥の声入り)~
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tag : 海水浴場

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No title

こんにちは☆

天保14年といえばもう幕末ですよね。
世相も乱れているころなのに、尾張藩内はある意味のんびりしていたのでしょうか。
「郷中知多栗毛」とは洒落っ気もあって何となく親しみやすさも感じます。

Re: No title

> 天保14年といえばもう幕末ですよね。
> 世相も乱れているころなのに、尾張藩内はある意味のんびりしていたのでしょうか。
> 「郷中知多栗毛」とは洒落っ気もあって何となく親しみやすさも感じます。
尾張藩は大きな田舎ですから。
膝栗毛の模倣作は、沢山あったそうですよ。
プロフィール

ヨクロー

Author:ヨクロー
2011年NHK大河ドラマ「江」の最初の嫁入り先「尾張大野」
この地の郷土史研究を楽しく行なっている会です。
(写真の江は、あいち戦国姫隊の江姫です)

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